半坪ビオトープの日記


秋の花壇を彩る代表的な花であるサルビア属の花は500種以上ある。もっとも普通のサルビアは、スプレンデンス(Salvia splendens) というが、園芸品種も多い。
すでに盛りを過ぎて花冠が抜け落ちているものが多いが、変わったサルビアがまだ咲いていた。赤に白のストライプが入る「えびせん」のような色合いのこの花は、サルサ・スカーレット・バイカラー'Salsa Scarlet Bicolor' という。

こちらの花は、シズラーシリーズのバーガンディハロー'Sizzler Burgundy Hello' という。これは朱色だがピンク色のものもある。

この色褪せたサルビアは、同じシリーズのライラックイカラー’Sizzler Lilac Bicolor' という。紫色の花冠が抜け落ちてしまっているが、淡い紫色のストライプの萼が珍しい。