半坪ビオトープの日記


先日、シイタケのほだ木を知人からもらった。一晩水に浸けてから、毎晩霧を吹きかけていると2・3日で芽が出始め、10日ほどで立派なシイタケに育った。
原木の高さは20cm、直径は13cmほどで、6〜7cmのシイタケを8個収穫した。スピード栽培に驚いたが、原木の伐採・接種後から収穫まで、およそ2年かかるという。

キシメジ科シイタケ属のシイタケ(Lentinula edodes) は、日本、中国、韓国で栽培されているほか、東南アジアの高山帯やニュージーランドにも分布する。
種名の edodes は、「江戸です」と思いがちだが、ギリシア語で「食用になる」という語のラテン語読みが edodimos になることに由来するといわれる。

今晩は、チーズ焼きで食べてみよう。