半坪ビオトープの日記


真っ赤な星型の美しいこの花は、ベンケイソウ科タキツス属のペルス(Tacitus bellus) という。メキシコ原産の多肉質の多年草で、1972年に発見され、1974年に新属、新種として発表された。

約3cmの5弁花を円錐花序に咲かす。これは、タキタス・ペルス’キングスター’という園芸品種で、花径が4cmもあり、ベンケイソウ科の中で最も大きい花といえよう。