半坪ビオトープの日記


ヒアシンスを小さくしたようなこの花は、ムスカリ属のアルメニアクム(Muscari armeniacum) という。属名は、ギリシア語 moschos(じゃ香)に由来し、ある種の花の匂いにちなむ。
アルメニアおよびイラン西部の原産の球根植物で、ヒアシンスに近い種で、英名は グレープヒアシンス(grape hyacinth)という。
耐寒性が強く、きわめて丈夫な球根植物なので、2・3年は植えっぱなしでよい。職場の庭でも増えすぎて困るほど育っている。
後日、立派な鉢植えを見かけたので取り上げておく。

さらに白色種も見かけたので追加しておく。