半坪ビオトープの日記

ノウゼンカズラ

古くに中国から来たつる性のノウゼンカズラ(Campsis grandiflora) は大きなラッパ状の花を7月から9月にかけて咲かせているが、これは同属の一回り小さいアメリノウゼンカズラ(C. radiacans) という。
アメリカ東南部原産で、気根で他物に絡みツタのように10m以上に伸びる。ノウゼンカズラより橙紅色が強い。
右上の花が普通のノウゼンカズラで、隣家から垣根を越えてビオトープの上に伸びてくる。7月に一度開花した後剪定したが、9月になってまた咲きだした。