2008-09-18 ■ 花 花 古くに中国から来たつる性のノウゼンカズラ(Campsis grandiflora) は大きなラッパ状の花を7月から9月にかけて咲かせているが、これは同属の一回り小さいアメリカノウゼンカズラ(C. radiacans) という。 北アメリカ東南部原産で、気根で他物に絡みツタのように10m以上に伸びる。ノウゼンカズラより橙紅色が強い。 右上の花が普通のノウゼンカズラで、隣家から垣根を越えてビオトープの上に伸びてくる。7月に一度開花した後剪定したが、9月になってまた咲きだした。