半坪ビオトープの日記

ヴァリエガタ

トキワツユクサの斑入りと思わせるのが、ムラサキツユクサ属のフルミネンシス(Tradescantia fluminensis) 。fluminennsis とは、川の あるいは 流れの という意味で縦縞の様子を示している。
南アメリカ原産で、長さ4cm前後の卵円形の葉に白い縦縞が入る。園芸品種には、ヴァリエガタ(Variegata) やアルボウィッタタ(Albovittata) がある。
これはヴァリエガタという品種だが、このような斑入りの種が一般に「トラカン」と呼ばれる。アルボウィッタタは葉がもう少し細長く、シラフツユクサともいう。