半坪ビオトープの日記

アメリカザリガニ

玄関脇の大火鉢には、マルタニシとアメリカザリガニが住んでいる。数年前に神奈川県のとある水路でザリガニらしき幼生をたくさん見つけた。エビの仲間かニホンザリガニの子かと思い、連れ帰って育ててみたら、やはりアメリカザリガニとなった。古い火鉢に水を張り放ったらかしにしていたが、共食いの果てにどうやら一匹だけ生き残った。たまに乾燥エビを置いておくと、いつの間にか消えているので生きているのが判るが、滅多に顔は見せない。これはたった一度、この夏に撮影できた姿だ。
さて、ヤマアカガエルも冬眠したようで、すっかり静かになり、ビオトープの記事がなくなってきた。これからは、今までに紹介できなかった写真を取り混ぜながら、春からのこの日記を振り返ってみることにしたい。