半坪ビオトープの日記


目白駅から千歳橋に進み、明治通りを左に曲がった右側、雑司ヶ谷3丁目にあるこの店は、インド・ネパール料理のAnmol(アンモル)という。テイクアウトもできて、焼けるのを待ってナンだけ買う人もいた。

ディナータイムには32種類のカレーメニューがあり、680円からのランチセットも人気である。

ビールを頼んだらつまみにせんべいが出てきた。パパドというインド・ネパール風のひよこ豆の薄焼きせんべいである。ブラックペッパー味で、えびせんのようないい香りがする。

ランチで一番高いカレー&タンドリーミックスセット(1280円)は、しっかりと香辛料につけ込まれたタンドリーチキンが柔らかく、マトン挽肉の串焼きシーク・カバブも楽しめる。
カレーはほうれん草とチキンのカレーを選んだが、これがまたことのほかスパイスが利いていて絶品である。芳しい焼きたてのナンはお変わりもできる。

2種類のカレーを選べるセット(980円)もあり、こちらはマトンのカレーとレンズ豆のカレーの組み合わせである。どのセットにもサラダがついている。
何度でも行きたいおいしい店と思ったが、池袋駅からだと850mある交通の便の悪さが難点になりそうだ。