半坪ビオトープの日記


昨日、小雪のぱらつく中、東村山市の八国山周辺を史跡巡りで歩いた。ここは天台宗の恵日山大善院、通称は野口不動尊という。

創立は未詳の八王子市高月町円通寺塔頭(脇寺)であったが、明治32年慈善和尚により東村山に移り、以後「野口のお不動さま」と地元では慕われている。

境内には、富士山の火山岩で築かれた高さ7mの築山があり、不動明王を中心に唐金製の三十六童子像が安置されていて壮観である。