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よく目立つ橙赤色のこの花は、マメ科のコリゼマ・コルダツム（Chorizema cordatum) という。属名は、ギリシア語 choros（踊り）と zema（飲み物）に由来するという。和名は、ヒイラギハギ属という。英名は、Australian flame pea という。
オーストラリア西部原産の低木で、高さは８０ｃｍになる。心臓形の葉は、長さ４ｃｍ。蝶形の花の上部の旗弁は橙赤色で基部は黄色となり、下部中央の竜骨弁は赤紫色で色どりがよい。