半坪ビオトープの日記


春から秋遅くまで咲き続けるベゴニアには、園芸品種がたくさんあって区別が難しい。分け方にもいくつかあるが、木立性ベゴニア、根茎性ベゴニア、球根性ベゴニアの三つに大別する方法が普通だと思われる。

また、特に観賞価値が高いものを「花ベゴニア」と総称し、さらに、冬咲きベゴニア、エラチオールベゴニア、球根ベゴニア、四季咲きベゴニアと呼ぶ場合もある。

花壇などで最もよく見かける四季咲きベゴニアは、センペルフロレンス(Begonia × semperfrorens-cultorum) という。

センペルフロレンスとは、絶えず花が咲くという意味で、四季咲きと同様花期が長いことによる。