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艶のある鮮やかな花ビラが特徴的なこの花は、キク科オステオスペルムム属の園芸品種で、レモンシンフォニー（Osteospermum 'Lemon Symphony') という。属名は、ギリシア語の osteon（骨）と sperma（種子）からなる。オステオスペルマムと通称される。
南アフリカ原産の半耐寒性宿根草で、英名はアフリカンデージー（african daisy) という。花径は５ｃｍほどで、ディモルフォセカ（Dimorphotheca) とよく似ていて、以前はそこにまとめられていた。花期は３〜６月だが、上手に管理すれば夏も休まず咲き続けるといわれる。
花色には白、桃、紫、青、黄などがあり、園芸品種がたくさんある。