半坪ビオトープの日記

ステラ・コスモピンクリップ

バコパ(Bacopa) とかステラ(Sutera) という名で出回っている花は、ゴマノハグサ科ズーテラ属の花で、小輪のディッフスス(Sutera diffusus) あるいは大輪のコルダータ(S. cordata) がある。
アフリカ、カナリア諸島原産の半耐寒性多年草で、匍匐性があり、寄せ植え、鉢植え、ハンギング、グランドカバーなど用途が広い。花期は4〜11月とかなり長く、育て方も易しいので人気がある。
旧属名のバコパでもよく流通していて、この花には、バコパ・コピア「ガリバーライラック」と表記されていたが、花径2cmもある大輪であった。花色には白、桃、紫色がある。