半坪ビオトープの日記

オクサリス・ウェルシコロル

オクサリス・ウェルシコロル

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花が閉じると花弁の裏の真っ赤なラインが鮮やかなこのオクサリスは、ウェルシコロル(Oxalis versicolor) という。通称ではオキザリス・バーシカラーという。
ウェルシコロル(versicolor) とは、色が変わるという意味であり、花が閉じると赤、開くと白に変わる。縁にわずかに赤が残り、シボリカタバミとも呼ばれる。
南アフリカ(ケープ地方)原産の耐寒性球根で、10〜1月、3〜4月に花径2cmほどの花を咲かせる。3出葉はオクサリスでは珍しく線形で、直立状につく。