半坪ビオトープの日記

ソライロアサガオ

夏の花アサガオもまだ咲き残っているが、このソライロアサガオの花は大きな茂みを作ってまだ毎日たくさんの花を咲かせている。
ヒルガオアサガオ属のアサガオ朝顔)に似ているが、サツマイモと同じイポメア属のトリコロル(Ipomoea tricolor)という。属名は、ギリシア語 ips(虫)と homoios(似る)からなり、茎の性状からつけられた。和名では、サツマイモ属のソライロアサガオという。
英名は、blue morning glory で、別名の西洋アサガオアメリアサガオの名でも流通している。
メキシコ、中央アメリカ原産のつる性多年草だが、日本では1年草扱いである。葉腋より集散花序を出し、10個前後の花を順次咲かす。花期は8〜10月とされるが、まだ元気に咲き誇っている。「ヘブンリーブルー」という園芸品種が特に美しい。