半坪ビオトープの日記

ブルーサルビア

藤青色の小さな花をたくさん咲かせているのは、ブルーサルビアと呼ばれているファリナケア(Salvia farinacea) という。
アメリカのテキサスおよびメキシコ原産の多年草だが、園芸上は1年草で扱われる。イギリスには1847年に渡り、日本には昭和初年に渡来したといわれる。
花序の長さは30cmにもなり、5月から10月と花期が長い。花序や萼片が粉白を帯びるのが特徴である。右上の花は紫色に近い。