半坪ビオトープの日記

この大柄な黄色のカタバミは、家の屋上にもはびこっているが、最近あちこちで雑草化しつつある、オオキバナカタバミ(ペス・カプラエ、Oxalis pes-caprae) 。南アフリカ原産だが、日本へは明治中期に南アメリカからやってきた。
葉は地面から生える根生葉であり、葉の基部に紫色の斑点がある。茎は30cmほどになり、4月から5月にかけて茎頂に散形花序がつき、3〜20個の径3cm程の花を咲かす。