半坪ビオトープの日記

ヤマアカガエルの「アカ」

今朝方、ビオトープの池の中でヤマアカガエルの「アカ」が枯葉にしがみついているのを見つけた。夕方、同じような格好で水に浮かびながら鳴き始めた。毎日夕方から明け方まで鳴き続けているのだが、だんだん声がかすれ、明け方には鳴き声も「ケケケア、ケケコア」と聞こえ、間遠になってくる。冬眠から目覚めたばかりで、こうやって雌を求めて鳴き続けていたのでは腹が減ってせつなかろうに、それほど痩せてはいなかった。とても暖かくなったとはいえ、まだ虫の姿はすくない。ともかく早く雌の「シロ」が冬眠から目覚めてくれるといいのだが。