半坪ビオトープの日記

牡丹咲き大輪

この冬は暖冬なので、ウメやタンポポなど軒並み早く咲き出しているという。このビオトープでもツバキ(椿)の花が一つだけ、例年より早く咲いた。花形は牡丹咲きで、花びらは紅色の地に白い絞りがあり、12cmの大輪である。
品種名はなかなか分からない。なぜならツバキの園芸品種は現在2000種以上あるといわれていて、似ていてもなかなか確定できないからだ。
街中を歩いても、ツバキの花が何種類も咲いている。これから花形と花色や柄、花の大小などでおおよその区分をしながら、いくつか紹介していこう。