半坪ビオトープの日記

ヒメアカボシテントウ

ビオトープにはハムシやカメムシのほかにもいろいろな虫がやってきた。これはツバキの葉で休むヒメアカボシテントウ。
すでに紹介したが、アカシマサシガメ、トウキョウヒメハンミョウ、ハラビロカマキリガガンボも飛んできたし、ミノムシは隣の庭の垣根から歩いてやって来た。
元々ここに住み着いていた、ハサミムシ、ダンゴムシ、ヤケヤスデ、オビヤスデ、ムカデ、ナメクジ、カタツムリ、ミミズのほか、屋上で見かけたコアオハナムグリなども含めると、かなりの生き物が行きかったことになる。
放したものではオンブバッタが大きく育った。池ではヌマエビ、ミズムシ、モノアラガイもすっかり住み着いている。
こうして1年を振り返ってみると、狭いビオトープでもよく観察すれば、チョウやトンボやハチやアブも含めて様々な生き物の姿を見ることができるとわかった。