半坪ビオトープの日記

テングチョウ

昨日から一泊、館山市郊外、外房の相浜という海辺の民宿で、読書会の合宿をした。近くには野鳥の森があり、軽くハイキングしたり、静かな浜辺で泳ぐこともできた。生き物は蝶やトンボやクモが主だがこれからいくつか紹介していく。この蝶はテングチョウといい、その名のとおり顔が長く飛び出していてユニークな姿をしている。天狗の鼻は下唇鬚で、全面長毛に覆われている。日本では1属1種、日本のほか西に中国、インド、地中海沿岸と幅広く分布している。飛び方が敏速で、撮影は難しい。