半坪ビオトープの日記

マルタニシ

玄関脇に大きな火鉢が置いてある。もちろん灰が入っているわけではなく、水が張ってある。真ん中にミソハギの株があり、周りに欠けた植木鉢が伏せられている。そこにアメリカザリガニとタニシを放しておいたのだが、とっくに死に絶えたと思ってここ1年ほどはエサもまったくあげなかった。ところがどちらも生きていることが分かった。ザリガニは泥まみれか真っ黒だった。すぐ隠れてしまったので乾燥えびをエサとして与えておいた。このマルタニシは大食漢であり、池の水草をどんどん食べてしまったので、ここに隔離したのだがすっかり忘れていた。ここにはわずかな藻しかなく、粗食によく耐えてきたものだ。大きさは4cmほどである。そのうち水草をあげよう。