那古寺縁起によると、養老元年(717)元正天皇の御悩平癒のため、僧行基が老翁の告げにより、ここの海中より香木を得て千手像を刻み、祈念したところ直ちに効験あり、勅願によって山上に伽藍が建てられたとある。参道の正面には、朱塗り本瓦葺の本堂が八間の…
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