半坪ビオトープの日記

東京産5匹

昨日が梅雨入りということだったが、今日は晴れ間が覗いて暑くなった。今がヤマアカガエルの上陸のピークでちょうど梅雨入りを本能で狙ったかのごとくだ。だが、実際に今上陸しているのは、産卵が遅れたものや山奥で捕えたものをホウレンソウで養殖して、早熟させているものだ。最初から池にいたものはエサも水草などで育ちが遅く、まだまだオタマジャクシのままだ。これは東京生まれの子ガエル(亜成体)9匹を、池に放した直後に暗闇の中で写したもの。奥鬼怒産に比べて、背中の斑点の黒色がとてもうすい。小さい子ガエルが5匹いるのが見つけられるだろうか。大きさは10〜15mmである。