半坪ビオトープの日記

イモリの「クロ」

黒地が多く赤地が最も少ないので「クロ」と呼ぶ。一番太っているので雌と思う。一月ほど前にたった一個産み付けられた卵は、隔離しておいたが孵化することなく小さくなって消えてしまった。無精卵だったのだろう。イモリは自分の卵を食べてしまうといわれるが、栄養失調だったのは確かだ。ともかくエサをほとんど与えなくても1年は持つといわれるくらい粗食に耐えるので、昨年はあまりエサを与えなかったからだ。今年は広々とした水槽で、エサをかなり与えている。