半坪ビオトープの日記

八戸、八食センター


昨年の9月下旬に恐山や仏ヶ浦など、下北半島を巡った。はじめに八戸郊外にある八食センターに立ち寄った。中央卸売市場に隣接する八食センターは、新鮮魚介類や八戸名物などの店が勢ぞろいする巨大市場で、平成6年にB級ご当地グルメの祭典、第1回B-1グランプリの会場ともなった。販売店が並ぶ市場棟のほか、味横丁と厨スタジアムの飲食街や炭火焼が楽しめる七輪村などがある。まず厨スタジアムの「いちば亭」にて昼食をとる。

ウニ丼やイクラ丼も人気があるけれども、やはり10種のネタが味わえる海鮮丼を注文した。

市場棟には鮮魚店が14店、菓子屋が9店、乾物珍味の店が15店もある。だが、やはり鮮魚店に足が向く。生カキ、生ウニも立食ですぐ食べられる。

マンボウやタコの白子、ボタンエビや沖ハモなども売っている。

岩カキやフジツボ、ムキフグや帆立貝など、七輪セットもある。

この市場で買った魚貝や肉などは、この七輪村で炭火焼にして楽しめるのだが、昼時はかなり混雑している。

もちろんソイやのどぐろ、クジラやマンタイなど、刺身も色々揃っているので、見て回るだけでもワクワクする。