半坪ビオトープの日記

トカゲ

左にシャモニ針峰群をにらみつつ、前方のプラン・ド・レギーユまで上り下りしながら進むと、すれ違う人が多くなる。
この青い花はカンパヌラ・ロトゥンディフォリア(Campanura rotundifolia)。最も普通のシェウキツェリは道のいたるところに生えているが、このロトゥンディフォリアは群生するがそれほど多く見かけることはない。
シェウキツェリより一回り小さく、根元には卵形のロゼット葉と糸のような細い茎葉が付いている。
右上の写真は、道端の岩の上で日向ぼっこをしていたトカゲ。15cmほどの大きさでよく太っていた。