半坪ビオトープの日記

ケンタウレア・ネルボサ

ハンニックの駅にはマウンテンスクーターがたくさん備えられていた。ハイキングコースは西へ向かうが、マウンテンスクーターのコースは途中で東に向きを変え、大きくジグザグに林の中を下りていく。その場合、もちろんヘルメットを着用するのだが、今回は計画していない。
30cmも積雪があるとそれどころではなく、歩くのもままならないし、人も見かけない。花もほとんど雪の下に隠れて見えないのが残念だ。
右上の花はアザミに似ているが、葉が披針形であり綿毛で覆われているので、ケンタウレア・ネルボサ(Centaurea nervosa)というヤグルマギク属の花である。