半坪ビオトープの日記

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

小来川そば「山帰来」

大谷資料館から今市を抜けて鬼怒川の龍王峡に向かう途中、遠回りして山間の日光市小来川(おころがわ)にある「山帰来(さんきらい)」という手打ち蕎麦屋に立ち寄った。店舗のログハウスにもこだわっている。現代ログハウスの神様と呼ばれるアラン・マッキ…

多気山不動尊

大谷資料館の西2kmほどの多気山の中腹に、真言宗智山派の多気山持宝院不動寺がある。高尾山薬王院や成田山新勝寺、川崎大師平間寺と並び、古くから北関東を代表する不動尊として広く民衆に信仰されてきた古刹であり、「多気山不動尊」と呼ばれて親しまれて…

大谷観音、大谷資料館

6月下旬に霧降高原のニッコウキスゲを見に出かけた。ところが雲行きが怪しかったので、初日は大谷観音や龍王峡の散策となった。宇都宮市大谷町にある天台宗の大谷寺は、山号が天開山、院号は千手院となっている。大谷寺の上に聳え立つ御止山(おとめやま)…

サバとホウレンソウの生姜焼き

美味しそうなサバを買い求めたので、ホウレンソウと組み合わせた(4人分)。 ① 三枚におろしたサバ2尾分の骨を丁寧に抜いて、半身をそれぞれ5切れにする。 ② 切り分けたサバをボールに入れて軽く塩胡椒し、片栗粉大2をまぶしておく。 ③ ホウレンソウ1束…

沙流川歴史館

平取町二風谷は沙流川流域の文化的景観の中心区域だが、二風谷アイヌ文化博物館のすぐ裏手、二風谷ダムによってできた二風谷湖に面して、沙流川歴史館が建っている。 アイヌ文化博物館内にあった沙流川流域のアイヌ伝承地マップによると、平取町内の地名はほ…

二風谷アイヌ文化博物館

萱野茂二風谷アイヌ資料館から国道を挟んで西側、沙流川二風谷湖を背にして、平取町立二風谷アイヌ文化博物館が建っている。萱野茂が半世紀にわたって収集した民具や自ら復元製作した民具などの資料の内1,121点が「北海道二風谷及び周辺地域のアイヌ生活用具…

野茂二風谷アイヌ資料館

日高山脈を源とし、日高管内第一の長さを誇る沙流川の中・下流域に広がる沙流郡平取町の二風谷は、アイヌ文化の伝統が色濃く残る地域として古くから知られている。二風谷ファミリーランドの中には、キャンプ場やパークゴルフ場、テニスコートや野鳥の森など…

ウトナイ湖

道南の旅の最後は平取町二風谷のアイヌ関連施設を見学する予定だが、途中、苫小牧市郊外のウトナイ湖に立ち寄った。ウトナイ交流センターを兼ねる「道の駅ウトナイ湖」では、日本一の水揚げ量を誇り、苫小牧市の貝となっている「ホッキ貝」や「ハスカップ」…

アイヌ文化交流センター

北海道では、GWの時期となってもまだ山間では雪がたくさん残っている。小樽から札幌郊外の定山渓へ抜ける定山渓レイクラインを走ると、小樽内川に沿った道路脇にはおよそ50cmほどの残雪があった。雪だらけの道を抜けると定山渓ダムによってできたさっぽろ…