金剛峯寺を出て壇上伽藍に向かう。伽藍とは梵語のサンガ・アーラーマの音訳で、本来僧侶が集い修行をする閑静清浄な所という意味である。空海は高野山の造営にあたり、壇上伽藍からはじめ、密教思想に基づく金堂、大塔、西塔などの建立に務めた。根本道場大…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。